1. 比重ディスク(グラビティディスク)の不適合
清浄する潤滑油の比重と温度に対し、現在取り付けられている比重ディスクの内径サイズが合っていない。
2. 調整手順
- マニュアルの「比重・温度チャート表」を参照し、適切な内径サイズ(例: φ71mm → φ69mm)のディスクを選定する。
- トップリングロックナットを外し、比重ディスクを交換して締め直す。
- 運転再開時、必ずシール水が水出口からわずかにオーバーフローするのを確認してから注油を開始する。
清浄する潤滑油の比重と温度に対し、現在取り付けられている比重ディスクの内径サイズが合っていない。
ボウル内部にスラッジ(重質ゴミ・アスファルト分)が限界以上に固着し、作動水の水圧でスライドボウルが正常に下降していない。
油圧がさらに低下するとクラッチが滑り、摩擦板の焼付・致命的破損を引き起こすため、速やかに主機回転数を下げ、ニュートラル(中立)に戻す。
これはポンプが油を吸い切れないことによる「キャビテーション(空洞現象)」である可能性が高い。
※詳細な分解手順は上部の解説動画をご確認ください。